derax8ooの日記

読書記録がメインです。

2020年2月に読んだ本

後半のペースが落ちました。

2月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2537
ナイス数:105

彼女の色に届くまで彼女の色に届くまで感想
「持ってる人をいくら羨んだって、自分の才能は一ミリも増えないんだよ」(P.189) 文庫が出る前に読み切ってやると思いましたが、アディショナルタイムぐらいです。息をするようにしてしまう人はいますので、過去もうまく伝えていくしかないのでしょうね。
読了日:02月23日 著者:似鳥 鶏
徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと感想
家すら持ってませんが、どういうことを考える必要があるのかとも思って読んでみました。等価交換ではなく、共同プロジェクトという点が一番しっくり来てます。
読了日:02月16日 著者:ちきりん
七丁目まで空が象色 (文春文庫)七丁目まで空が象色 (文春文庫)感想
判子のせいだけではありませんが象牙というと一番はこれになりそう。巻き込まれることに疑問を持ってしまった登場人物は消える運命に遭ったりしますが、どうなることやら。相変わらずあとがきで嘘八百書かれているので楽しいです。次回作も期待してます。
読了日:02月15日 著者:似鳥 鶏
イマジン?イマジン?感想
甘い本が続いたので、塩っぱいものを読みたくなりました。有川さんはエッセイを除けば久しぶりでしたが、笑いました。泣きました。もうノンストップですよ。最初でコケた主人公、それでもチャンスがあるときに頑張れるかどうかは、その人次第ですから。現実とリンクしているので二重に楽しめると思います。
読了日:02月11日 著者:有川 ひろ
読者と主人公と二人のこれから (電撃文庫)読者と主人公と二人のこれから (電撃文庫)感想
小説家の知り合いから本になる前の原稿を読ませてもらえるなんて羨ましいというのは置いておいて。目の前の彼女と本のヒロインには時差があるので今を見ないといけない。人は変わっていくし、変わらないでいる。
読了日:02月11日 著者:岬 鷺宮
失恋探偵ももせ3 (電撃文庫)失恋探偵ももせ3 (電撃文庫)感想
姉の名は。勘違いですれ違い。こんなものなのでしょうか。話やすい雰囲気って大事ですね。思い込みには要注意。
読了日:02月09日 著者:岬 鷺宮
失恋探偵ももせ2 (電撃文庫)失恋探偵ももせ2 (電撃文庫)感想
あとがきの極端さに笑いました。大事に思うならきちんと態度、言葉にしないと伝わらない。よくありますが、真理だと思います。
読了日:02月07日 著者:岬 鷺宮
失恋探偵ももせ (電撃文庫)失恋探偵ももせ (電撃文庫)感想
読むペースが落ちてきたのでリハビリがてら。探偵が真実を告げることは本当に正しいのか。情報公開は最低限の注意を払って、ですね。
読了日:02月03日 著者:岬 鷺宮

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