連休中は思ったより読めませんでしたが、それ以外はそれなりに読めました。
5月の読書メーター
読んだ本の数：17
読んだページ数：5110
ナイス数：263
仕事ごっこ ~その“あたりまえ"、いまどき必要ですか?の感想
笑いながら読めました。会社のほうを見ると笑えませんけどね。
読了日：05月31日 著者：沢渡 あまね
女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話3 (GA文庫)の感想
人を理解することなんてできないので、勝手に思い込むしかない。ただ勝手に期待して勝手に失望するのは失礼なのでやめましょう。
読了日：05月30日 著者：みかみてれん
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 櫻花の葬送 (角川文庫)の感想
完結。次回から「法医学医 館脇君」が始まったりしないですか。認知症。忘れられたら悲しいと思っていましたが、過去の後悔を少しでもやり直せるのなら悪くはないのかなと。人間は弱い生き物なので、忘れることで前に進んでいく。大切なことは記録や記憶に残していこう。
読了日：05月27日 著者：太田 紫織
楽園とは探偵の不在なりの感想
二人殺したら天使が来て地獄行き。しかし天国があるかはわかりません。燃え続ける爆弾でたくさん殺そうとなるのもわからなくはない。過去の仲間は魅力的ですが、今の助手立候補者たちもそれぞれ面白く。教唆はよろしくないです。
読了日：05月25日 著者：斜線堂 有紀
学園キノ(7) (電撃文庫)の感想
ウェブで読んでましたが、キャンプの紹介小説ではないと言い切れない。一度ぐらいは行ってみたいですね。
読了日：05月22日 著者：時雨沢 恵一
推し、燃ゆの感想
ここまでのめり込んでいる推しがいるわけではないけれど、誰かの為だけに生きるのは相手が倒れたときに大変でしょうね。健やかなる時も病める時もとはいうものの、相手がそれを誓っているわけではないし。推しだけでは自立できないのでしょう。
読了日：05月21日 著者：宇佐見りん
楽園ノイズ2 (電撃文庫)の感想
needの概念。知らない曲をyoutube検索しながら読んでいました。読みながらタイミングよくBGMがかかってくれるとより引き込まれそうな気がします。知っていれば最高の音楽が流れていることでしょう。
読了日：05月20日 著者：杉井 光
たとえ好きなものが見つからなくても (角川文庫)の感想
「わたしが、わたしの人生を大事にしないといけないんだ」(p.145)「感情を言葉にしたいなら本を読みなさいね本を。ちゃんと」(p.189)「自分ができないことをできる人はすごいと思います。すごいと思ったことを認めたいだけなんです。それくらいはできる人間でありたいというか」(p.192) 自己肯定感がなくても就活はできますが。。。
読了日：05月18日 著者：阿月 まひる
エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするの感想
選択と集中。そういうことです。
読了日：05月16日 著者：グレッグ・マキューン
掟上今日子の婚姻届 (講談社文庫)の感想
木を隠すなら森の中。思い込みと思い込ませ。百万ドルの笑顔とゼロ円のスマイル。嫌なことは忘れて明日考えましょう。
読了日：05月16日 著者：西尾 維新
〆切前には百合が捗る (GA文庫)の感想
クソ田舎のクソ社会の糞人間。COされたとして、アライさんになれるでしょうか。少なくとも否定しないだけの強さはほしい
読了日：05月15日 著者：平坂読
Babel III 鳥籠より出ずる妖姫 (電撃の新文芸)の感想
文庫版から止まっていたので、続きが読めてとても嬉しいです。キスク編。掛け合いが面白いですね。権力者との距離感。良薬口に苦し。
読了日：05月15日 著者：古宮 九時
【第8回「ネット小説大賞」受賞作品】死にたがりな少女の自殺を邪魔して、遊びにつれていく話。 (宝島社文庫)の感想
なんとなくタイトル買いだった気がする。もしくはTwitterでみた。あらすじ等を一切見ていなかったので、メリバだと思い込んでいました。激甘です。たまたまうまくいったというよりは、誘導されてこうなったんだろうなという印象です。死神さんの本当の意図は気になりますね。1600冊目
読了日：05月08日 著者：星火 燎原
Unnamed Memory VI 名も無き物語に終焉を (DENGEKI)の感想
最初に読んだのは十年以上前のようです。何日も夜更かししていた記憶があります。続編決定。めちゃくちゃ嬉しい。公私の区別。大事な一人を犠牲にしてすべてを救う。やられたほうはたまったもんじゃないですが。
読了日：05月05日 著者：古宮 九時
わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 3 (ダッシュエックス文庫)の感想
我慢し続けていると、それが当たり前になっちゃうんです。でも心のどこかでもやもやは溜まっていくので、適度にガス抜きは必要なんですよね。
読了日：05月04日 著者：みかみてれん,竹嶋 えく
リアル人生ゲーム完全攻略本 (ちくまプリマー新書)の感想
クソゲーにはクソゲーなりの遊び方がありますので、自分なりに楽しく遊んでいくことが大事なのではないでしょうか。足るを知る。
読了日：05月03日 著者：架神 恭介,至道 流星
卒業したら教室で (創元推理文庫)の感想
現在と十二年後と小説と。自由と責任。アメリカのようですね。最初、うまく行ったんだなと思ったのですが、あとがき直前でひっくり返されたように感じました。やっぱり覚悟のある人は強いのかな。
読了日：05月01日 著者：似鳥 鶏
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