忙しくないときに少しずづ読んでいます。 11月で100冊達成しましたので、110ぐらいは行けそうです。 11月の読書メーター
読んだ本の数：11
読んだページ数：3456
ナイス数：167
三角の距離は限りないゼロ4 (電撃文庫)の感想
子供に因果なんてないと教えるのは、なかなかハードな人生ですね。折り返しで次巻から後半の過去に迫るそうですが、もう一人の人格ができてしまうレベルの過去はみたくない気がします。
読了日：11月27日 著者：岬 鷺宮
スフィアの死天使: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫ｎｅｘ)の感想
宗教は自由だけれども、勧誘を行う宗教は嫌いです。尊厳死も死ぬのが当たり前みたいな空気になってしまうとイヤですね。MMは最近似た話を聞いたところだったのでタイムリーでした。
読了日：11月25日 著者：知念 実希人
科学オタがマイナスイオンの部署に異動しました (文春文庫)の感想
改題前なら読んでなかったと思います。未開人はいっぱいいますし、なんなら分野によっては自分だってそうです。私は売りたくないものを売っているわけではないので、ここまでひどくはありませんが、本当に薦めてもいいのだろうか、と思うときはあります。解説にもあった通り、もう少しだけ一緒に頑張ろうよ、というまとめがしっくりきました。
読了日：11月15日 著者：朱野 帰子
三角の距離は限りないゼロ3 (電撃文庫)の感想
二巻を読む前に四巻のあらすじを見てしまってなぜにそうなるのだ、と思いながら三巻を読みました。キャラは自分ではない嘘なのかといわれると、誇張は掛け算だとして、完全にゼロではないと、思うしかないのでしょうか。
読了日：11月14日 著者：岬 鷺宮
三角の距離は限りないゼロ2 (電撃文庫)の感想
期待に応えられない自分が嫌い。全部こたえられるわけないじゃんと放り投げてしまえばどんなに楽だったか。
読了日：11月12日 著者：岬 鷺宮
学園キノ(6) (電撃文庫)の感想
8年ぶりとか。前半はあとがきで分かるので置いておいて。後半、元ネタがすべてはわからなかったので読み返しが必要ですね。
読了日：11月10日 著者：時雨沢 恵一
さようならまでの3分間 (メゾン文庫)の感想
まだ死んだことはありませんので、やり直したい三分間はなさそうです。勘違いさせないように、書き込みは慎重に行いましょう。
読了日：11月09日 著者：桜井 美奈
天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫ｎｅｘ)の感想
だんだん外堀が埋められつつある。緊急時に対応できるかどうかは、当事者であるという意識を捨てて、第三者になったつもりで行動できるかどうかだ。（などと勝手に思いました。） 電話の一本でもしていればと思うと。
読了日：11月09日 著者：知念 実希人
三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫)の感想
好意と共感からの手助け。私たちは社会性の動物なので仮面を使い分けて生きています。程度に差こそあれ、当たり前のことです。だからこそ、仮面をはずしても安心できる関係が羨ましいとも。これで終わってもきれいだと思いますが、二冊も続いているのに嬉しさと驚きがあります。
読了日：11月07日 著者：岬 鷺宮
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣の感想
世界は悪いところもあるけれど、良くなってもいるんだよ。データはある。あとはあなたが正しく受け取れるかどうかだ。確かにリスク計算や数値比較するだけで思いこみは防げるはず。安心と安全は違うことも受け入れつつ、大勢が間違った方向に行かないようになると良いと思う。
読了日：11月06日 著者：ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド
育休刑事の感想
面白かったです。取材力というか実体験入りなので少し違うかもですが。子連れ狼（組織の犬というと失礼ですが）。生まれてほっとけば大きくなるわけではないので、育てるということだけ大変なのに。自分にできる気は全くしませんよね。
読了日：11月03日 著者：似鳥 鶏
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