もう今年も残すところ二月となりました。
読書メータのリストに金額一覧があると、どのぐらい使ったわかるようになって、
恐ろしいことになりそうです……。
2012年10月の読書メーター
読んだ本の数：9冊
読んだページ数：2957ページ
ナイス数：111ナイス
大日本サムライガール 3 (星海社FICTIONS)の感想
登場人物も増えて進んできたなという印象。リーダーは極論で議論を活性化させるという内容を思い出した。誰だって負けたくないから勝てるように作戦を練っているので、自分の得点にならない人のことを考えないのは当然である。結局は残り時間が長い人が自分のためになるように頑張るしかない。というわけで若い人は投票に行きましょう。
読了日：10月21日 著者：至道 流星,まごまご
ロボットはなぜ生き物に似てしまうのか―工学に立ちはだかる「究極の力学構造」 (ブルーバックス)の感想
似せようと思わなくても、生き残っている生物に似てしまうのは自然である。しかし、紙の設計である生物を超えることも、ロボットならできるのかもしれない。なんて。
読了日：10月19日 著者：鈴森 康一
戦力外捜査官 姫デカ・海月千波の感想
最初に余りよくない感想を見てしまったせいで、買うのをためらってました。本屋で後書きを読み、この後書きなら買おうと決めて、読了。面白かったです。初めての殺人？クラゲさんより雨滴さんの方が可愛かったです。
読了日：10月16日 著者：似鳥 鶏
マグダラで眠れII (電撃文庫)の感想
夢を追い求める者の話。どうせ研究するなら良い環境でやりたいよね。
読了日：10月15日 著者：支倉凍砂
キノの旅 XVI the Beautiful World (電撃文庫)の感想
私がキノの旅を面白いと思う理由の一つは、風刺であることです。もう一つは、二人が存在しているにもかかわらず、人間は一人だけ。一人だけど二人、二人だけど一人という部分が好きなんだと思います。フォトの旅は金持ちの道楽だよねって思えてきてしまった。いや悪くはないし良い話だとは思うんですけどなんかちょっと。
読了日：10月14日 著者：時雨沢恵一
分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(下) (講談社文庫)の感想
推理の斜め上をいく解決。京極さんの作品はあまり読んでないけど、こんな終わりでいいのかなとか。そして続くんですね。
読了日：10月7日 著者：京極 夏彦
分冊文庫版 ルー=ガルー《忌避すべき狼》(上) (講談社文庫)の感想
近未来。極論と言えばそれまでだけど、今の方向を極端に突き進めればこうなるよねっていう世界。すでに入っている人もいるはず。上下なので何も考えずに下巻へ。
読了日：10月6日 著者：京極 夏彦
PKの感想
最初のころのようなハラハラ館は少なくなったけど、また面白いと感じさせてくれた。平衡空間やゴキブリ、ダイエットのより良い方法などキーワードだけだと頭にはてなが浮かぶけど、面白く読めた。
読了日：10月3日 著者：伊坂 幸太郎
放課後はミステリーとともにの感想
表紙は前のものだったので見事に引っかかりました。しょうがないよね。いつものハイテンションコメディーなので、気楽に読めます。。
読了日：10月1日 著者：東川 篤哉
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