derax8ooの日記

読書記録がメインです。

2019年2月に読んだ本

読めるときと読めないときの差が激しい。

2月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3355
ナイス数:97

「英雄」解体 (講談社BOX)「英雄」解体 (講談社BOX)感想
英雄とは記号であり、別に誰でもよかったんだ。現実だからお金があればたいていは解決。動画はずるいけど、まともな相手ならかなり効く。
読了日:02月26日 著者:小山 恭平,風乃
Megalophilia もの久保作品集 (KITORA)Megalophilia もの久保作品集 (KITORA)感想
「よくぞここまでたどり着いた」「何が望みだ。言ってみろ」「もふもふさせてください」(p.90)
読了日:02月24日 著者:もの久保
二十世紀電氣目録二十世紀電氣目録感想
電気で暮らしがちょっとずつ変わろうとしている世界。それでも人は変わらない。アイス食べたい。
読了日:02月23日 著者:結城 弘
吹き溜まりのノイジーボーイズ (メディアワークス文庫)吹き溜まりのノイジーボーイズ (メディアワークス文庫)感想
リハビリ読書。疲れているときに軽い青春ものはおすすめです。不良がちょっといいことしたからっていい気になるなとは思いますが、罪を憎んで人を憎まずとしないと一度失敗したら立ち直れない社会になってしまいますので。
読了日:02月23日 著者:天沢夏月
自意識過剰探偵の事件簿 (一二三文庫)自意識過剰探偵の事件簿 (一二三文庫)感想
これまたタイトル買い。探偵よりも助手の方が推理力が上のパターンです。さらには別回答を用意するあたりまで。ある意味供依存なんでしょうね。ラスボスっぽい先輩も出てきたので続くのを期待します。
読了日:02月09日 著者:真摯夜紳士
私は存在が空気 (祥伝社文庫)私は存在が空気 (祥伝社文庫)感想
これまたタイトル買いです。日常に超能力があったら、という短編集。時々ドラえもんの道具みたいなのも。成長と発見の物語という感じでした。若いほどおもしろい使い方をして冒険したり、年をとるほど溶け込んでいくのかなと思いきや溶かす側でした。調べたら乙一さんの別名義なんですね。
読了日:02月06日 著者:中田永一
カーテンコールが鳴る前に。 school girl babyish (電撃文庫)カーテンコールが鳴る前に。 school girl babyish (電撃文庫)感想
珍しくタイトルだけで購入。まさに青春、俺たちの戦いはこれからだ的な。
読了日:02月04日 著者:ハセガワ ケイスケ
dele2 (角川文庫)dele2 (角川文庫)感想
目次から中編が多いなと思っていたら、まさかの。みんなつながっていた。やってしまったことは仕方がないというのは加害者で、やられた方はたまったものではない。それでも何とかやり直せるところだけでもやり直せるなら。//多くを語らず、相手の想像に任せると、何となく進められる。だいぶソーシャルハックとしてのネタが入っていました。
読了日:02月03日 著者:本多 孝好
dele (角川文庫)dele (角川文庫)感想
ドラマを1話だけ見て興味を持ったので購入。死んだ後にHDDは見ずに壊してくれというはオタクにとってよくある話ですけど、人によっていろんな状況ができそうなので面白いですね。
読了日:02月03日 著者:本多 孝好
剥製 (KITORA)剥製 (KITORA)感想
"動物の記憶"で癒されました。ほどほどにブレーキ。
読了日:02月03日 著者:アボガド6
賭博師は祈らない(5) (電撃文庫)賭博師は祈らない(5) (電撃文庫)感想
今のままがずっと続けばいいのに。とはいっても時間は止まらないので維持するだけでも動かないとダメなんですけどね。誰もいないところで「いるんだろ?」とやるのは危ない人だけだと思ってましたが、数打てば当たる。成功するまで試行すれば成功できるを思い出します。
読了日:02月02日 著者:周藤 蓮

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