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7月の読書メーター
読んだ本の数：6
読んだページ数：1814
ナイス数：58
裏世界ピクニック2 果ての浜辺のリゾートナイト(ハヤカワ文庫JA)の感想
共犯者は私だけ、ほかの誰も認めない。めんどくさいのを自覚してない。それにしてもあちらで飲酒は怖すぎませんか。運動、判断能力低下ですよ。協会も出てきて四種の怖さが改めて。便利能力みたいに思ってましたが、運が良かっただけなんでしょうね。玄関から徒歩ゼロ分ゲート。使う側は便利ですが、爆弾を抱えて眠るような話で家主にとってみれば溜まったものじゃ成さそう。
読了日：07月30日 著者：宮澤 伊織
俺たちは異世界に行ったらまず真っ先に物理法則を確認する4 (ファミ通文庫)の感想
最終巻。王様に止めて貰えばいいのではと思ったけど、たぶん冒険者ギルドの方が上なんでしょう。ラスボスとそれに対抗する準備の三十五日。嫌がらせも絡め手も何でもできる。彼の心情、やっぱりひらがなだから良い。腕は二本あるのは、でもなくたってその思いがあれば。あとがき。さすが照兄。ヒロインはプロットをたたき壊して成るもの。おもしろかったです。高専生でなくても、おかしな人たちの話がまた読みたいと思いました。
読了日：07月29日 著者：藍月 要
裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル (ハヤカワ文庫JA)の感想
いろいろおかしくなった人たちがさらにおかしい所に行く話。ホラーは得意でないのですが、話のバランス的に何とか読めました。依存性サイコパス。しっくりきます。
読了日：07月20日 著者：宮澤 伊織
星降プラネタリウム (角川文庫)の感想
人は何のために星をみるのか。そこに星があるから、という答えにはしっくりくる。門限後に抜け出して流星群を見たことを思い出した。安定して見られることと、その時しか見られないもの。会社の歯車なんてどこに使われるかわからないけど少しでもやりたいことができて、それが楽しいことなら幸せだよねとか。
読了日：07月19日 著者：美奈川 護
弾丸スタントヒーローズ (集英社文庫)の感想
間違えたって、それはないだろうとか。ヒーローは卒業するのが普通？そうでもないのですね。反復は力なり。シリアス多めだったのでもう少しギャグを読みたかった。でも引き込まれました。
読了日：07月03日 著者：美奈川 護
友人キャラは大変ですか? 5 (5) (ガガガ文庫)の感想
分身できると二つ同時に話を進められて便利ですね。メタ的に読むことがよい。
読了日：07月02日 著者：伊達 康
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