derax8ooの日記

読書記録がメインです。

2020年1月に読んだ本

小説以外も読んでいきます。

1月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2880
ナイス数:156

櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている わたしを殺したお人形 (角川文庫)感想
十四巻も続いていたようです。人間性には慣れた気がしますが、普通の人から見たらどう考えても危ない人ですよね。顔認識はマスクとサングラスでごまかせますが、耳認識されたら何で隠せばいいのだろうと、関係のないことを考えていました。
読了日:01月27日 著者:太田 紫織
オーダーメイドダーリン―幸せの王子様(ベストパートナー)の育て方オーダーメイドダーリン―幸せの王子様(ベストパートナー)の育て方感想
改造される側ですが、そういう時期なので読んでみました。確かに感情的に発言されている場合は聞き流してしまうなと。時たま無気力系に落ちかけるので、自覚して注意する必要がありますね。
読了日:01月24日 著者:高殿 円
うちの執事に願ったならば 8 (角川文庫)うちの執事に願ったならば 8 (角川文庫)感想
すれ違いは誰にでも起きる。他国の慣習など細かいところまでわからないとなおのこと。「正体を見極めるまで感情を定めてはならぬ」多くの人間は感情で動くからこそ自分の中では注意し続けなければなりませんね
読了日:01月19日 著者:高里 椎奈
IT業界の病理学IT業界の病理学感想
私は直接のIT業界ではありませんが、マネジメントなど似ている部分もあるようでした。問題はわかっていても、変えるために大きな力が必要になることです。
読了日:01月18日 著者:司馬 紅太郎,秋山 浩一,森 龍二,鈴木 昭吾,都築 将夫,堀 明広,佐々木 誠,鈴木 準一
具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ感想
あまり深く考えたことはなかった具体と抽象。抽象がわかりにくいのでなく、自分で具体にもっていかなければ、使いこなせていないだけなんだなと。
読了日:01月11日 著者:細谷 功
倒れるときは前のめり (角川文庫)倒れるときは前のめり (角川文庫)感想
エッセイ集と短編二編。『彼の本棚』は初見。みんなカバー掛けてるから内容はなかなかわからないんですよね。面白そうに読んでいる人がいると、何の本が気になったりします。『ゆず、香る』こちらは読んでました。電子本が防水でないので、お風呂で読む夢はかなっていません。しばらく新刊を追えていなかったので、改名したということに初めて気がつく。そういえば昨日読んだ本も改名に関係が。
読了日:01月05日 著者:有川 ひろ
コールミー・バイ・ノーネーム (星海社FICTIONS)コールミー・バイ・ノーネーム (星海社FICTIONS)感想
キネマ探偵の数年後の世界。頭がおかしい人はどこにでもいるのですが、どうしたらよかったのでしょうね。
読了日:01月04日 著者:斜線堂 有紀
なめらかな世界と、その敵なめらかな世界と、その敵感想
しばらく積んでいましたがやっと読めました。SF短編集。『なめらかな世界と、その敵』相手と同じ立場にならないと言葉は届かない。『美亜羽へ贈る拳銃』洋食を好きだった人が、年をとって和食の方を好むようになっても、それを【別人になった】なんて誰も言わない(p.106) 眠る度に人は死に起きる度に新しく生まれるとも言いますが連続性は気になります。最後は良かった。『ホーリーアイアメイデン』あーなるほど。これも元の人格がどうなったのか。『シンギュラリティ・ソヴィエト』力があると動くスケールが大きくなります
読了日:01月04日 著者:伴名 練
渋谷隔絶 東京クロノス (講談社タイガ)渋谷隔絶 東京クロノス (講談社タイガ)感想
VRゲームが気になっていて、作者も読んだことがあったので購入。中身は、人狼系かと思えばなかなかのどろどろでした。少数を切り捨てるにしろ、どのぐらい手当するかの案配は大変そう。
読了日:01月02日 著者:小山 恭平
裏世界ピクニック4 裏世界夜行 (ハヤカワ文庫JA)裏世界ピクニック4 裏世界夜行 (ハヤカワ文庫JA)感想
夜は怖い。キャンプの準備は楽しそうだった。関係の前進というか振替というか。
読了日:01月02日 著者:宮澤 伊織
吸血鬼に天国はない(2) (電撃文庫)吸血鬼に天国はない(2) (電撃文庫)感想
生きるため、食べるために殺すことは悪いことなのか。食べられる側はたまったものではありませんが。
読了日:01月01日 著者:周藤 蓮

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