derax8ooの日記

読書記録がメインです。

2019年7月に読んだ本

旅先の図書館で本を読むのはどうなんでしょうか。

 

7月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3257
ナイス数:173

天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex)天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex)感想
サクサク読める医療ミステリー。安楽椅子探偵だけど回診には行く。
読了日:07月30日 著者:知念 実希人
キノの旅XXII the Beautiful World (電撃文庫)キノの旅XXII the Beautiful World (電撃文庫)感想
後一日あればもしかしたら。でも苦しみ続けるのよりは、、どちらがよいのでしょうね。使わないものは衰える。たまには手入れしましょう。新キャラでしょうか。みんなで納得すること、すぐにでも決める必要があること。陸かわいい。陸二世もかわいい。二十年は長い。これからもがんばって続けてください。
読了日:07月28日 著者:時雨沢 恵一
優雅な歌声が最高の復讐である (電撃文庫)優雅な歌声が最高の復讐である (電撃文庫)感想
『優雅な生活が最高の復讐である』という本がありますが、まだ読んだことはありません。要は過去なんて忘れて自分の幸せを考えて生きていこうよということでいいでしょうか。
読了日:07月28日 著者:樹戸 英斗
友人キャラは大変ですか? (7) (ガガガ文庫)友人キャラは大変ですか? (7) (ガガガ文庫)感想
吐いた以外は綺麗に終わるのかと思いきやまだ続きそうですね。
読了日:07月26日 著者:伊達 康
dele3 (角川文庫)dele3 (角川文庫)感想
誘拐と自殺。理由なんて人から見ればつまらないものかもしれない。それでも本人にとってはそうなっちゃうんだから仕方がないのかな。まだまだ変わっていく彼らの話を読みたくなりました。
読了日:07月26日 著者:本多 孝好
恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫)感想
推理を論理で行う安楽椅子探偵。個性的な探偵たちの推理をひっくり返す新たな証明。その実は、、、という話。文章中の数学記号にダメージを受けない方なら楽しめると思います。論理的に考えるのは四つの記号で。究極にはNANDだけで可能。そういえば論理学の本が本棚の肥やしになっていました。
読了日:07月24日 著者:井上 真偽
虚構推理 スリーピング・マーダー (講談社タイガ)虚構推理 スリーピング・マーダー (講談社タイガ)感想
漫画もおもしろいですが、やはり小説の良さも忘れてはいけません。なにを考えているかわからない人というのはなにも考えてないこともあるのですがきっと何か考えているのでしょう。公正であること、あり続けることは人間には難しいのでしょうか。
読了日:07月14日 著者:城平 京
だれもが知ってる小さな国だれもが知ってる小さな国感想
コロボックルを知っていますか。有川さんが続きを書くと知り、気にはなっていたのですが、なかなか読めませんでした。やっと読むことができました。ちゃんと最後まで秘密にできるふたりはすごいし、引き継がれていくというのもいいなと思います。
読了日:07月07日 著者:有川 浩,村上 勉
Unnamed Memory II 玉座に無き女王 (DENGEKI)Unnamed Memory II 玉座に無き女王 (DENGEKI)感想
忘れた頃に紙で読み返せるとか最高じゃないですか。信頼感とか距離感とか。自分を止めてくるじゃなくて、殺せる人というところが。クラーケンは美味しいのか。次巻も楽しみです。Babelも続きをお願いします。
読了日:07月06日 著者:古宮 九時
アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)アンガーマネジメント入門 (朝日文庫)感想
人とつきあう上で、怒りは避けられない。しかし考え方一つで不用意に怒りをまき散らすことはなくなる。問題は怒りっぽい人に本を渡したところで読めるとは限らないし、読めても実践してくれるかはわからないことだ。それはもう仕方がないので目に見えるところにおいて自然に手にとってもらえるようにするしかないかな。
読了日:07月01日 著者:安藤俊介

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