derax8ooの日記

読書記録がメインです。

2018年9月に読んだ本

睡眠時間を削った分しか読めていません。

9月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:2879
ナイス数:73

月とライカと吸血姫 (4) (ガガガ文庫)月とライカと吸血姫 (4) (ガガガ文庫)感想
人種が違う、国籍が違う、だから何だっていうんですか。夢は皆一緒。手を取れるはずです。現実的じゃないけれど、それだからこそ夢見てしまうので。何でもそうだけど、技術は悪くなくて、使う人が悪いだけなのです。
読了日:09月27日 著者:牧野 圭祐
誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)誰も死なないミステリーを君に (ハヤカワ文庫JA)感想
推理小説の探偵は死神だと呼ばれることが多々あります。かと言って人の死なない日常の謎を取り扱うのはありきたりです。間違えれば死ぬ、でも止めることができるというさじ加減。サトウとシオのコンビ、いい味してます。未来予知をできる人は、たいていは変えてみようと足掻くものだと思っていましたが、読み飛ばしたのでしょうか。
読了日:09月25日 著者:井上 悠宇
僕は上手にしゃべれない (teens’ best selections)僕は上手にしゃべれない (teens’ best selections)感想
こういった本を読んだとき、感動したとか、優しくしたいとか、自分のことしか考えていないような感想を抱くのが結構悲しい。いや、第一印象なんて、快/不快しかないのも仕方がない? 優しい人が多くて。殴られても手を差し伸べられる強い人。本当に優しい人は強い人とどこかで聞いた。
読了日:09月22日 著者:椎野 直弥
こうしてイギリスから熊がいなくなりましたこうしてイギリスから熊がいなくなりました感想
本屋でタイトルに引かれ購入。後書きまで読んで、後書きから読めばもっとよかったかもしれないと思いましたが、事前知識なしでも楽しめると思います。まず、イギリスで熊が絶滅しているということを知りません。狐狩りはドリトル先生でよく出てきました。動物いじめもそのぐらいしか知りませんでしたが、伝統だ、歴史があると言えばそれまでですが、今の時代には合わないということもあります。脱出した彼らたちだけでも幸せになってほしいです。
読了日:09月22日 著者:ミック・ジャクソン
うちの執事に願ったならば 5 (角川文庫)うちの執事に願ったならば 5 (角川文庫)感想
選ばれない銀の斧。それを磨いている、いられることが誇りになる。
読了日:09月17日 著者:高里 椎奈
掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)掟上今日子の備忘録 (講談社文庫)感想
原作は気になっていましたが、ドラマから入ったことになります。やはり文章と映像では読んだほうが心情その他はわかりやすくなりますね。文庫で追いかけていきたいと思います。
読了日:09月15日 著者:西尾 維新
真夜中のオカルト公務員 (角川ホラー文庫)真夜中のオカルト公務員 (角川ホラー文庫)感想
漫画から。アニメ化もするようで期待してます。あまり小説だからという感じはせず、漫画の通りに進んでいました。面白さが失われたわけではないのでそこはすごいと思います。
読了日:09月06日 著者:鈴木 麻純
裏世界ピクニック(1) (ガンガンコミックス)裏世界ピクニック(1) (ガンガンコミックス)感想
書き下ろしがあることに買ってから気がついたので、二倍幸福です。まさかのVTuberだった。ホラーは苦手でしたが、このぐらいなら何とかなると耐性をつけています。
読了日:09月04日 著者:宮澤伊織,水野英多
賭博師は祈らない (電撃文庫)賭博師は祈らない (電撃文庫)感想
どうでもいいと言うことでも、確認のためだけにコインを投げている。つまりどうでもよくないじゃないですか。
読了日:09月04日 著者:周藤 蓮
憧れの作家は人間じゃありませんでした3 (角川文庫)憧れの作家は人間じゃありませんでした3 (角川文庫)感想
受け入れ体制万全で担当者の方でも話が作れそうですよね。件のキャラ、なるほど。最終章、線を越えれば帰ってこれないけど、現実の家というか鎖というかそういうものでもないよりはあった方が良いですね。
読了日:09月01日 著者:澤村 御影
憧れの作家は人間じゃありませんでした2 (角川文庫)憧れの作家は人間じゃありませんでした2 (角川文庫)感想
おとぎ話のように幸せになれるとは限らないけれど。幸せを知ってしまったら欲しくなってしまうの。手にするために悪いことをしてでも。
読了日:09月01日 著者:澤村 御影

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