derax8ooの日記

読書記録がメインです。

2017年4月に読んだ本

積みたいから買ったのではない。読みたいから買っているはずだ。

4月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:4032
ナイス数:68

86―エイティシックス― (電撃文庫)86―エイティシックス― (電撃文庫)感想
殺されるために戦う状況。人でないものには人権はない。無茶苦茶ですがあり得る話で。最後にはやっと追いつけたんだと思えました。
読了日:04月23日 著者:安里 アサト,I-IV
汐汲坂のカフェ・ルナール (メディアワークス文庫)汐汲坂のカフェ・ルナール (メディアワークス文庫)感想
人には事情があり、いえないことも多い。それぞれが納得できる形で決着できると丸く収まっていいのかなとか。黒猫丸は可愛かったです。
読了日:04月22日 著者:折口良乃
レトリカ・クロニクル 嘘つき話術士と狐の師匠 (メディアワークス文庫)レトリカ・クロニクル 嘘つき話術士と狐の師匠 (メディアワークス文庫)感想
騙王でも思いましたが、説得力のある言葉を放つには、相手がどう思うか考えなければなりません。そしてそんなことより狐のもふもふが欲しくなるのです。毎回思うのは幸福な嘘がどこまで認められるのか。公益性が高ければよいとは思うのですが、限度はあるはずなので。
読了日:04月19日 著者:森日向
人生はアイスクリーム (メディアワークス文庫)人生はアイスクリーム (メディアワークス文庫)感想
餓死ダイエット。流行りませんて。図書館の妖精はモヒカンピアス。ギャップ萌というものもあるので。体験したら狂いそうです。
孤独な読書。でもそれだからこそ私だけのものなのかなとか。
読了日:04月18日 著者:石黒敦久
「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)「分かりやすい表現」の技術―意図を正しく伝えるための16のルール (ブルーバックス)感想
マニュアルはよく作るので気になりました。
伝えたい相手を想像し、このぐらいわかるだろうと甘えず、どちらか迷うような表現を避ける。図を利用する。ある意味当たり前なのかもしれません。
読了日:04月16日 著者:藤沢 晃治
ひきこもりの弟だった (メディアワークス文庫)ひきこもりの弟だった (メディアワークス文庫)感想
最初は「ひきこもりの弟」だった、と思っていましたが、ひきこもりの、弟でしたね。途中、読むのが辛くなりました。死ねば許されると思っているのか。わかっていたってできないから病気なんだよ。そしてp342。おい、直前のいい話感は何だったんだ。最後は時間がだいたいすべてを解決するということで。
読了日:04月16日 著者:葦舟 ナツ
氷の国のアマリリス (電撃文庫)氷の国のアマリリス (電撃文庫)感想
村長が親指を立てながら沈んでいくシーンが。ロボットの存在意義とは。そもそもそういうことを考えるようには作らない気がしました。
読了日:04月09日 著者:松山 剛
新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙II (電撃文庫)新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙II (電撃文庫)感想
嘘は言っていない。ただちょっと誤解を与える表現なだけです。
読了日:04月09日 著者:支倉 凍砂
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインVI ―ワン・サマー・デイ― (電撃文庫)ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインVI ―ワン・サマー・デイ― (電撃文庫)感想
三の倍数だけとまだ続きそう。やはりの展開でしたが、ゲームとわかっているならいいと思うんです。将来はこういう使われ方もするんだろうなとか。
読了日:04月06日 著者:時雨沢 恵一
はたらく魔王さま! 5 (電撃文庫 わ 6-5)はたらく魔王さま! 5 (電撃文庫 わ 6-5)感想
後書きを読んで、まだ布団がなかったのかと。現代を舞台にしていても、取り入れる出来事、そうでない出来事、様々。
読了日:04月05日 著者:和ヶ原 聡司
サマー・ランサー (メディアワークス文庫)サマー・ランサー (メディアワークス文庫)感想
槍なのに諸刃の剣とはこれいかに。まっすぐぶつかり合えるのは若いうちだけですよね。
読了日:04月01日 著者:天沢 夏月
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶の足跡 (角川文庫)感想
ちょっと死体を見つけてしまうあたりもう毒されているとしかいえない。当事者になってしまえば感情が勝ることはあるし、もっとよいやり方を思いつけなくなるんだろうなと。
読了日:04月01日 著者:太田 紫織

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